スタジオに、ようやく自前のウェブサイトができた
PT Lensiro Digital Solusiのコーポレートサイトを公開しました。三言語、タイプ主導、クライアントワークと同じスタックで構築。その背景にある判断を共有します。
今週まで、「あなたたちは何者か」と聞かれると、答えはいつも継ぎはぎでした。Lensiroのリンク、創業者のLinkedInプロフィール、ピッチデッキの数行。「ここがスタジオです。こう働いています。これを信じています」と一言で答えられる場所がなかったのです。
今日から、corporate.lensiro.com がその場所になります。
なぜ今なのか
PT Lensiro Digital Solusiは2025年Q1に設立されました。最初の1年間、私たちは意図的にコーポレートサイトの公開を遅らせていました。怠けていたわけではなく、まだ語るべき安定したストーリーがなかったからです。最初のプロダクトであるLensiro Optikはまだ形を見つけている最中で、チームも成長途中。私たちが支援するB2Bクライアントは、検索ではなくネットワーク経由でやって来ていました。
早すぎるコーポレートサイトは、ただのマーケティングコピーになります。語るに足る重みが出るまで、待ちました。
このサイトを説明する3つの判断
初日から三言語。 Bahasa Indonesia、English、日本語。グローバルに見せたいからではなく、3つとも私たちの実務言語だからです。ルマジャンのクライアント、東京のパートナー、英語で技術文書を読むエンジニア。「主言語」を1つに絞ったら、実態より小さなスタジオに見えてしまいます。
ビジュアル主導ではなく、タイポ主導。 ヒーローイラストはなし。跳ねるスクロールアニメーションもなし。ディスプレイにInter Tight、本文にInter、技術的なものにはJetBrains Mono。アクセントカラーは1色。余白はたっぷり。これは美学的な好みではなく、約束です。私たちは、薄い中身を装飾で覆うスタジオではない、と。
クライアントワークと同じスタックで構築。 Astro 5、Tailwind 4、CMSとしてKeystatic、静的サイトとしてデプロイ。このサイトのあらゆる技術判断は「これは自分たちより大きなクライアントにスケールするか?」という問いに答える形で決めました。答えは常に「はい」でなければなりませんでした。
ここに載っていくもの
このPressセクションは、3種類の発信で埋まっていきます。
- プレス — メディアが私たちのプロダクトやスタジオを取り上げたとき。
- 講演 — 主にインドネシアと日本のAWSコミュニティで行うトークのスライドや録画。
- 寄稿 — 垂直型SaaS、インフラ、そしてインドネシアの中小企業がデジタルで動くために本当に必要なことについての技術ノートと意見。
書くために書くことはしません。本番環境で学んだことの中で、共有する価値があると思えたものを発信します。
次に来るもの
来週から、Rentiroの「ビルドログ」シリーズを始めます。今月開発に入った、レンタル業界向けの2つ目の垂直型SaaSです。小さなスタジオが、日本のB2Bクライアントを支援しながら2つの垂直プロダクトを並行で作るとはどういうことか — 興味があればフィードを購読してください。
それでは次回のノートで。